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2017.05.24更新

今回は、当院のインプラント治療の大まかな流れについてご説明します。

まず、お口の悩みなどについてお聞きするほか、外科治療に影響を与えかねない循環器系疾患や糖尿病など、使用している薬などについてお尋ねします。ちなみに喫煙についてですが、インプラントと骨の結合不全などの原因となるため、術後一週間は禁煙が必要となります。

次に、具体的に歯や口の悩みなどについてカウンセリングし、レントゲンや写真など診断に必要なデータを採取します。そしてデータを元に、インプラント医師をはじめ矯正医師や衛生士、コーディネーターら専門チームが治療プランを考えます。歯がなくなった原因を追究しつつ治療計画を立てていく形です。 

そして、患者様に治療計画の説明を致します。治療期間や費用、治療プランが決まれば、診査診断用のレントゲンCTを撮影し、一次手術の日程を決めます。 最新設備の整ったインプラント専用手術室で一次手術を行います。 

二次手術は2~6か月後になります。この時点でインプラントが骨に結合しており、インプラントの上部に土台となる部品を取り付けていきます。 被せ物の型どりは約4週間後です。出来上がった被せ物を装着し完成です。

インプラントは、術後のメンテナンスも重要となってきます。 インプラントに関するお悩みなら、大阪府堺市の当院までご相談ください。"

投稿者: ナカイデンタルクリック