この写真は、当院に通ってくれているK姉妹。
治療後のガチャガチャの後の3歳のKちゃんと、キッズスペースで待ち時間に遊んでいるHちゃん。
二人共、スタッフの私たちを癒してくれる満面の笑みです!
当院では毎週水曜日を「キッズデー」としています。
そもそも水曜日をキッズデーとしたのは、歯医者が怖い所ではないということを解ってほしと願ってのことでした。
(と同時に保育士による無料の託児をしているので、小さなお子さんがいらっしゃるお母様達に子供さんを預けて安心して受診してもらう日でもあります。)
診療が終わった後のガチャガチャは、お子さんにとってのお楽しみ。云わば<がんばり賞>なのです。
小さなお子さんは、初めての歯医者で、何をされるのかと緊張で涙しちゃうなんてこともありますから・・・
実は、このKちゃんも初心時は口開けられず。
当院のキッズデーは、少々騒がしくしても泣きじゃくっても他の患者様にご協力を頂き、お子さん達が治療してもらいやすい雰囲気作りをしています。
たまに親御様の中には、「押さえつけても治療をしてください!」とおっしゃる方がいらっしゃいます。虫歯が進行してしまうのではという心配からそうおっしゃるのだと思います。(私も子育てをしてきたのでその母心、十分頷けます!)
しかし、当院では、先ずは診療室の雰囲気に慣れてもらう。できれば自分で口を開けて先生に診せてくれる。これを目指しています。それは、将来歯医者嫌いになってもらいたくないからです。
歯医者さんは、虫歯を治してくれる(治療)。そして、虫歯にならない方法を教えてくれる(予防)。そう思ってもらいたいのです。
わが息子も、当院のスタッフに歯の磨き方を教えてもらい二十歳までは虫歯知らず。ひとり暮らしを始め、定期健診に来れなくなってから小さな虫歯を作ってしまいましたが、当院の衛生士の力で、歯磨きをしないと気持ち悪い!と感じるようです。無精者の息子でさえそんな風に感じ、歯磨きをする習慣を持ってくれたことは私にとってはありがたいことです。衛生士に感謝!
わが息子の実績から、どんなお子さんも当院に通い続けてもらうだけで、歯磨きの正しい知識を身につけ、歯磨きの習慣を持ち、虫歯知らずでいてくれるのでは?赤坂台から虫歯が消える日も来るのでは??なんて大きな野望を抱いてしまいます。
いつか本当にそんな日が来ると信じて、スタッフ一同、お子さん達をお迎えしたいと思います。
もし、「どこかうちの子に合う小児歯科がないかな?」と探していらっしゃる親御様がいらっしゃいましたら、是非一度当院に足を運んでみて下さい。
コーディネーター板倉☆