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2014.05.09更新

5月1日から8日、デンマークとスウェーデン、マルメ大学でインプラント研修を受けて参りました。

マルメ大学のDr.Isaksson、デンマーク開業のDr.Becktorらからはインプラント治療技術について講演を受けました。
また日本からは東京の松川先生、OSI会長の松田先生が症例報告をされました。インプラント発祥の国、本場スウェーデンのドクターにも劣らないレベルの高いものでした。
マルメ大学では普段、学部生が学んでいる教室で講義が行われました。Dr.Annは現在までのインプラントに関するリサーチのお話しをされました。
Dr.は適切なインプラント上部構造のお話しをされました。
そして現代インプラントの生みの親ブローネマルク教授と共に研究に携わられたDr.トーマス アルブレクソンから大変貴重な講義を聞くことができました。
インプラント基礎研究から臨床応用に至るまでの歴史と今後の課題、特にインプラント周囲炎について講義されました。
御歳82歳、内容も去ることながら高齢にもかかわず非常にエネルギッシュにお話しされる姿に大変感銘を受けました。

今回の研修で得たことを明日からの診療に還元してく所存です。
帰路の機内にて。



投稿者: ナカイデンタルクリック